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秩父郡小鹿野町「丸神の滝」遊歩道を歩いてきました、「丸神の滝」は埼玉県内で唯一日本の滝百選の一つに数えられる滝で冬は凍結、春、夏は深緑、秋は紅葉と一年を通して楽しめる名瀑として知られています。
薬師の湯バスターミナル
		（薬師の湯バスターミナル時刻表）
西武秩父駅から小鹿野町営バスで薬師の湯バスターミナルへ向かいます、此処で一旦バスを下車して白井差口行きに乗り換えます、薬師の湯バスターミナルは旧両神村の中心的なバスターミナルで此処から日向方面、三峰口駅方面へ向かう町営バスが入れ代わり出ています。
丸神の滝入口バス停、丸神の滝駐車場
（丸神の滝入口バス停））		（丸神滝駐車場）
丸神の滝入口バス停でバスを降ります、丸神の滝遊報道は西口と東口があり西口はバス停の正面ですがバスの運転手さんの話によれば東口の方から西口に抜けた方が全然楽と言う事で東口に回ります、東口はバス停から県道３６７号線を東方向へ５００ｍ程進んだ所です、その途中に車が３０台程止められる駐車場があります、滝を見物する人達の為の無料駐車場でトイレ、販売機が完備されています。
小森川の渓流
県道３６７号線沿いに小森川が流れています、小森川は両神山を源流とした薄川の支流で荒川に達しています。澄んだ清流、張り出した岩、巨石などなかなかの景勝地です。
丸神の滝遊歩道東口
小森川に架かる橋が見えてきました、此処が丸神の滝ハイキング道（東口）入口です。
滝前分校跡
橋を渡り少し進むと滝前分校の跡へ出ます、校舎が今も残っています、昔なつかしい木造平屋の校舎で校庭には分校跡の碑が立っていました。
小森川沿いのハイキング道
		（休憩小屋）
分校跡から先、ハイキング道は小森川沿を進みます、清流を眺めながらの山道です、２００ｍ程進むと正面に休憩小屋が建っています。
（ハイキング道沿いの小森川）
澤沿いの道
（澤沿いのハイキング道）		（滝まで３５０ｍと表記された橋）
休憩小屋から少し先でハイキング道は丸神の滝から流れる澤と平行して進みます、途中、滝まで３５０ｍ、２５０ｍと表記された二つの橋を渡ります、この二つの橋の間はつづら折状の坂道です。
（滝まで２５０ｍと表記された橋）		（つづら折状の坂道）
二つ目の橋から先は比較的緩やかで真っ直ぐな坂道です。しかし道幅も狭く落石にも注意が必要です。
（二つ目の橋から先の坂道）
丸神の滝
丸神の滝に到着しました、丸神の滝は落差７５ｍで三段に流れ落ちる滝です、残念ながら下からは最下段の滝しか見えませんでした。岩の壁面を滑る様に水流が流れ落ちる滝でその岩の壁面は日の光でキラキラ輝いています、さすが日本の滝百選に選ばれただけあり風光明媚な滝です。
滝のたもとには越し掛けもあり滝を眺めながらお弁当を食べる事ができます。
展望台
（展望台へ登る坂道）		（展望台と西口の分かれ道）
展望台を経由して遊歩道西口へ向かいます、展望台までは坂道が続き坂道を登り切ると道が西口方向と展望台方向の二手に分かれています、展望台はこの上です。
		（展望台）
展望台からは滝の大凡全体像を見る事ができます、二段目の滝も見えます、最上段の滝は微かながら見えます。
（展望台から見た丸神の滝）		（二段目の滝と最上段の滝）
遊歩道西口へ下る坂道
		（東屋から見た二段目の滝）
展望台から分かれ道まで戻り西口まで下ります、少し歩くと東屋がありました、この東屋も展望台で正面には二段目の滝が見えます。
（西口へ向かう急な下り坂）
東屋から先は急な下り坂が続きます、確かにバスの運転手さんの言う通り逆方向の西口から来た場合この坂を登る事になるので結構大変かもしれません。
遊歩道西口
		（遊歩道西口）
小森川に架かる橋が見えてきました、遊歩道の西口で東口から此処までの間は大凡１時間程、途中で１０人程の人とすれ違いました、多少なりとも人通りのある山道なら熊と出会う危険は少ないでしょうが何せ奥秩父なので要注意です。
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